顕微鏡観察用のプレートをバリなく切断加工
- 加工種別
- 切断加工(バリなし)
- 素材
- PETフィルム
ここがポイント!
バリのない切断加工と量産を見据えたプレス抜きとの組み合わせ加工
シーエステックのレーザー微細加工は比熱加工のレーザーにより、バリ(加工の際に生じる不要な突起)を出さずに切断加工することができるので、顕微鏡に使用するプレートでバリのない切断加工をすることで、クリアな観察ができるようになりました。
また、全工程をレーザー加工で行うと量産性が悪いため、必要な部分だけをレーザー加工+それ以外の部分をプレス加工することにより量産性を確保しました。
シーエステックに依頼した理由
当初プレス抜きで挑戦したのですが、顕微鏡で拡大してみるとどうしても抜き方向のバリが出る。かといって、非熱加工のレーザーで、完全にバリを無くすと量産性が悪いので良い方法はないか悩んでいました。シーエステックさんはプレス抜きとレーザー加工どちらの技術もあるため相談させていただいたところ、通常のレーザー加工メーカーにない価格と量産を見据えた提案をしていただき助かりました。
VOICEお客様からの言葉
某ライフサイエンス
メーカー様より
様々な加工業者を探しましたが、品質・量産性・価格のすべてにおいて満足のいく答えをいただけたのはシーエステックさんだけでした。ありがとうございました。