精密なマイクロ流路チップの製作

加工種別
マイクロ流路加工

ここがポイント!

・バリのないレーザー加工で精密なマイクロ流路チップの製作が可能に
・スピード対応で実験の幅が広げることに成功

マイクロ流路チップの加工には通常樹脂を使用して加工するため、かなりの時間とコストがかかりますが、シーエステックのレーザー加工で樹脂の精度と同等レベルの精度を実現したことにより、お客様のコストを削減することができました。また、シーエステックの柔軟な対応により、研究開発がスムーズに進んだと喜ばれています。

シーエステックに依頼した理由

シーエステックさんと同じ神戸健康産業開発センター(HI-DEC)内に研究所があり、その中で開催される研究者交流会で話す機会がありました。その時にPDMSマイクロ流路加工をされていることをお聞きしたためです。

VOICEお客様からの言葉

某大手フィルムメーカー様
開発部より

加工されたマイクロ流路チップを顕微鏡で見たのですが、断面の綺麗さに驚きを隠せなかったのを今でも覚えています。
「これは今までと違う!研究開発に使える!」と思い、今後はシーエステックさんにマイクロ流路チップの加工を依頼しようとすぐに決めましたね。

また、レーザー加工なので、CADデータさえ渡せば色々な形状のマイクロ流路加工を短期間で製作していただけますし、対応の柔軟さにとても助かっています。

他にも、試作段階からシーエステックさんに依頼させていただいているので、量産を実現するためのコストを抑えるべきポイントや、製品の梱包などマイクロ流路加工以外でも色々とご提案をしていただき、今では無くてはならない存在になっています。

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